令和8年8月15日、当山にて盂蘭盆会を厳修し、檀家様ならびに
足立メモリアルガーデン(霊園・有期限墓地・樹木葬)の信者様等、60名程の皆様と共にお念仏を
お唱えしご先祖様の供養をいたしました。


お盆は、ご先祖様をお迎えし、日々の暮らしが多くの「いのち」に支えられていることを改めて感じる大切な時期です。
今年は戦後81年を迎えます。
私たちが今、平穏な日々を過ごすことができるのは、決して当たり前のことではありません。
戦争や災害など、さまざまな苦難を乗り越えてきた先人たちの歩みがあり、その命が今日の私たちへとつながっています。
「今、私たちがここにいるのは、ご先祖様がいてくださったから。」
お盆に手を合わせることは、亡き方を偲ぶだけではなく、これまでつながってきた「いのち」に感謝することでもあります。
そして、仏教が大切にする「共生」という言葉があります。
自分だけではなく、家族や友人、地域の人々、そしてすべてのいのちと共に生きていくこと。
一人ひとりが相手を思いやり、支え合う心を持つことが、争いのない平和な社会への一歩なのではないでしょうか。
この盂蘭盆会をご縁として、ご先祖様への感謝を胸に、
今を生きる私たちが互いに支え合い、共に生きていくことの大切さを考えていただければと思います。
ご参列いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
