Image

令和四年 新年法要

浄光寺檀信徒の皆様へ

1月2日 コロナ渦で令和四年度 年始法要(修正会)を厳修することが出来ました。
御参加頂きました檀信徒の皆様、誠にありがとうございました。

     

ここで、年始法要(修正会)についてお話させて頂きます。仏教寺院では、1月には修正会が開催されます。仏教寺院で毎年、年が改まった1月に行われる法要のことです。

もともとは「修正月会」といわれていたものが省略されて修正会と呼ばれています。大晦日の夜には108回つかれる除夜の鐘で煩悩を取り除いてから、穢れ(けがれ)のない状態で新たな年を迎えます。その後、新年になってから新しい年の「天下安泰(穏やかに過ごせる世の中)・五穀豊穣(作物の豊かな実り)・万民豊楽(皆が豊かで幸せに暮らせること)」を祈願することを修正会といいます。

近日コロナウィルスの変異株が新たに誕生し、終息の兆しは見えてきておりませんが、一刻も早く終息できるよう願っております。