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令和六年度 年始法要

浄光寺檀信徒の皆様へ

1月2日 令和六年度 年始法要(修正会)を厳修する事が出来ました
又、能登半島地震、羽田空港での航空事故等被害に遭われた
方々には、心よりお見舞い申し上げます。
様々な天災、人災から心に不安が生じます。

一年の始まり、初詣には神社仏閣のどちらが良いか?
というご質問がありました。

神社は神様お寺は仏様です。
どちらでも、両方にお参りされても、問題ありません。

神は、自然や人間界を守り仏は、先祖を大事にします。
日本では古くから神道と仏教が両方信仰される「神仏混合・神仏習合」が広まっていました。

つまり、『神も仏も本来同じものである』という考え方です。
大切な事は現世は思う通りにはいきません。
あらゆる事象に一喜一憂する事無く、今、ここで。
私達が生かされているという感謝の気持ちを込めてお参りして頂けたら、故人様、神仏様もお喜びになられると思います。

今年一年、皆様が平穏に過ごせますことを心よりお祈り申し上げます。

合掌